2009年03月24日

どうして日本ではスイカジュースが流行らないの?

高度成長期には季節の風物詩であった大きなスイカが当たり前のように売れていました。家庭の団欒は井戸や水道で冷やした丸のままのスイカを包丁で切り分け、みんなでかぶりつく。それは昭和30年代を描き大ヒットした映画三丁目の夕日」に通じる当時では大きな幸福感をもたらしたものです。

日本の現在は少子高齢化、単身世帯の加速でゴミや悪臭を放つ大きなものは敬遠されるようになりました。ここ数年丸のままのスイカの売れ行きは落ち、代わりにカットスイカの消費が増えています。スーパーマーケットでは皮付きのスイカはゴミの収集日の前日に売れるようになってきたそうです。しかし、全体的に需要は減少傾向で日本のスイカ特産地の栽培量も減少しています。

中央奥の赤いのがスイカジュース タイジムトンプソンのレストランで
中央奥の赤いのがスイカジュース
タイジムトンプソンのレストランで


昨年タイで「スイカジュース」に出会いました。鮮やかな赤色のスイカジュースはきれいでそんなに甘すぎず飲みやすくとてもおいしい。タイの若い女性はこのスイカジュースが好きだと聞きました。しかし、同じアジアなのになぜ日本ではスイカジュースが定番飲料ではないのか? 単に製品の輸入ではなく日本で定番商品をつくる方法を探りたいと思います。

written by 山田  
posted by 食品研究社 at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 新しい食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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